彼女の貯金額がやたらと多いと、正直ちょっと複雑な気持ちになる男性いませんか？
もちろん、しっかりしていて素晴らしいと尊敬する気持ちもあります。一方で「俺、経済的に頼りない…？」と落ち込むことの方が多いのではないでしょうか。
ここでは、そんな男性のリアルな心理を深掘りしていきます。
一般的に結婚適齢期である20代～30代全般であれば、貯金が多いのは女性のほうです。
男性は貯金をするような計画性をもっていない方が多いです。
私なんて結婚するまで貯金ほぼ０でしたよ
具体的にどれくらいの貯金だと男性は引くのか
筆者は30代後半の男ですが、実際に今までの経験で男性が引ドンビキするラインをお伝えします。あくまで個人的な意見ですのでご理解ください。
18～20歳 100万
20～25歳 200万
25～30歳 400万
30～35歳 600万
35～40歳 1,000万
これくらの貯金は多いを通り越して引くレベルです。35歳超えたらよくわからなくなりますが、35歳までは結構あたってると思います。
彼女の貯金額が多すぎると感じる理由
「経済力の格差」を意識してしまう
たとえば、自分の貯金が100万円くらいなのに、彼女が500万円、1000万円と貯めていたら、「俺、大丈夫か？」って焦る人もいる。
男は家族を支えるものって意識がある人ほど、そのプライドが揺さぶられちゃいます。今の時代は共働きが当たり前だけど、心のどこかで「彼女より経済的に上でいたい」って思ってしまうのが本音なんです。
「お金の使い方」に違いを感じる
貯金がしっかりある女性って、基本的にお金の管理（使い方）がうまいです。男性で多いのが「貯金をせず今を楽しむ派」ですが、彼女が「節約タイプ」だったら、価値観のズレを感じることも。
たとえば、彼女が「旅行より貯金！外食より自炊！」ってタイプだったら、「え、もっと気楽にお金使いたいんだけど…」と違和感を覚えるかもしれない。将来のことを考えると、お金の使い方が違いすぎるのはかなりの不安材料ですよね～。
「自分の立場がない」と感じる
想像してください。彼女の貯金額がとんでもなく多かったら（笑）
「俺、いなくても生活成り立つじゃん…」って思いますよね！？
たとえば、彼女が「マイホーム買おうかな」とか言い出したら、「いやいや、それに俺住むの？それって俺の役割じゃないの？」と思いますよね。
「頼られたい」「守りたい」って気持ちが男性にはあるため、彼女の経済力が自分を圧倒すると、「俺の存在意義は？」となります。
男性が彼女の貯金に対して抱く本音
「しっかりしてる！」と思う反面、プレッシャーを感じる
「貯金がある＝堅実でいい奥さんになりそう」と思う人は多いです。
でも、しっかりしすぎているのが、男性にとってはプレッシャーになるんです。
自分の貯金が少なかったら、「もっと頑張らなきゃ…」と思いますし、焦りの原因になります。
「結婚後の生活は安心だけど、主導権を握られそう」
お金があるってことは、経済的にはめちゃくちゃ安心。でも、「このまま結婚したら、全部彼女のペースで決められそう…」と心配します。
お小遣い１万円とかないかな？服とか買えるかな？と男性は心配するでしょう。。
「お金がすべてじゃない」と思いつつ、やっぱり気になる
「お金じゃない！大事なのは愛だ！」って言いたいけど、現実はそうもいかない。
貯金額の差が大きいと、「この差が関係に影響しないかな？」と心配する人は多い。たとえば、「彼女が節約家すぎて、自由にお金を使えない」とか、「自分の経済力に自信が持てなくなる」とか、意外といろんなことが気になってしまうもの。
まとめ：貯金額の違いをどう乗り越える？
貯金額の違いは、ただの数字の問題じゃなくて、価値観やライフスタイルの違いでもある。（←ここが一番大切です！）
だからこそ、お互いに正直に話し合うことが必要。「将来どういうお金の使い方をしたいか」「家計はどう管理するか」などをちゃんと話しておけば、のちのちトラブルにならないですよ。
結局のところ、お金よりも大事なのは、「どう一緒に生きていくか」ですからね。バツ２の私が言うから間違いありません！
