
世の中離婚経験者でありふれていますからね、夫婦のどちらかがバツ1なんて珍しくありません。
再婚するのも問題ないですが、さすがに再び結婚式をやるのはありえなくないか!?前にお祝いしたのはなんだったの?海外で2人でやってくればいいのにと思います。
ちなみに2回離婚している筆者でもそう思いますます。私だったら再婚の結婚式など行きません。というか離婚してから結婚式が嫌いになったので、行こうと思いません。
妻がどうしてもやりたい!といってやらざるを得ない状況になる夫もいるかと思います。
そういった男性のために、少しでも迷惑にならない再婚の結婚式をしようじゃありませんか!ポイントとちょっとしたコツをお伝えできればと思います。

この記事の信頼性
- 私はバツ2です
- 結婚式が嫌いになりました
- 別居・離婚に関する様々な記事を配信
再婚の結婚式に対する一般的な考え方

再婚の結婚式に対する周りの気持ち
まず気になるのは「再婚の結婚式をどう思われるか」という点ですよね。
- 恥ずかしい
- みっともない
- 1回やってるでしょ。何回するの?
- ご祝儀代払いたくないんだけど。まえのやつ返して。
- 行くのめんどくせ~
実際に私の周りでリアルに言っていたことです。

みなさん再婚の結婚式に対して否定的ですよね。
再婚の結婚式は本当に迷惑なの?
はっきりいいます。めちゃくちゃ迷惑です。
正直誘ってくれるなと思う人もいると思います。しかしながら多くの人が「新しい人生のスタートを応援したい」と心の中では感じています。
主催者側は、最初の結婚式より、来ていただく方へのおもてなしを大切にしましょう!
再婚だからこそ気をつけたいこと
再婚の場合、やっぱりちょっとだけ気を遣うシーンがありますよね。以下のポイントに注意してみると、楽しい式になると思いますよ。
前回との比較を気にする人もいるかも?
再婚の場合、前回の結婚式を知っているゲストがいると、「今回の式はどうだろう?」と無意識に比較をしてしまう方もいるかもしれません。でも、ここで大事なのは“今回の自分たちらしさ”を大切にすること。過剰に豪華にしたり、無理に個性を出そうとする必要はありません。例えば、温かみのあるテーマや、新しい生活を祝うシンプルで自然体な雰囲気を意識するのもいいですね。
また、自分たちの思い出や未来を象徴するような演出を加えることで、自然に「今回はこういう素敵な形なんだ」とゲストにも感じてもらえます。例えば、2人の馴れ初めやこれから叶えたい夢を紹介するスライドショーを作ったり、ゲストを巻き込んだ小さなサプライズ演出を入れるのもおすすめです。新しい門出を祝ってもらうには、自分たちが本当に大事にしたいことをしっかり伝えることが鍵です!
ゲストの負担を減らしたい!
結婚式はゲストにとっても準備や参加に負担がかかるイベントです。再婚ということで、すでに式に参加した経験があるゲストも多い場合、少しでもその負担を軽減する工夫をすると、心から喜んでもらえます。
たとえば、ご祝儀を辞退して「お気持ちだけで十分です!」と伝えたり、フォーマルすぎない服装をお願いすることで、リラックスした雰囲気を作るのも素敵です。また、会場をアクセスしやすい場所にしたり、オンラインでの参加オプションを用意することで、移動が難しいゲストにも気を配れます。これだけで「気遣いのある素敵な式だったね」と思ってもらえるはずです。
家族の存在を大切に
再婚ならではの素晴らしいポイントは、新しい家族の絆を祝う場にできることです。もし子どもがいる場合、新しいスタートを家族みんなで感じられる演出を取り入れるのも素敵なアイデアです。例えば、子どもと一緒に誓いのセレモニーをしたり、ウェルカムボードに全員の名前を入れるといった工夫で、家族のつながりを感じさせられます。
また、スピーチや映像の中で家族としての未来に触れることで、ゲストも「これからの幸せが楽しみだな」と共感しやすくなります。こうした温かい演出は、自然と会場全体を幸せな空気で包み込む力がありますよ。
再婚の結婚式で意識したいマナー

招待客の選び方
再婚の結婚式では、呼ぶ人選びがちょっと気になるポイント。でも、以下の点を意識すれば大丈夫:
前回招待した方には軽く気配りを。
「またお呼びしていいのかな…?」と迷ったら、思い切って素直に本人に相談してみるのもアリ。
「無理に来なくても大丈夫」と軽く言ってあげると、招待された側も気持ちが楽ですね。
無理して大人数を呼ばなくていい。
再婚の場合、無理して大人数を呼んで立派な式にする必要はありません。
本当に親しい人を呼ぶだけで十分。「少人数でこじんまり」が再婚らしい温かみを出します。
過去に呼べなかった人を加えると新鮮さがアップ。
前回とまったく同じメンバーだと、ゲスト側もまたかといった気持ちになります。
新しいゲストを数人呼ぶと、新鮮さがUPして引き締まった会になります。
招待状の書き方
招待状は、式の雰囲気が伝わる大事なアイテム。再婚ならではのポイントも考えて:
- 再婚であることを簡潔に伝える。
長々と説明しなくても、「新しいスタートを迎えます」とサラッと書くだけでOK。 - 温かく親しみやすい言葉を使う。
堅苦しい表現より、「ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね」とカジュアルに。 - 子どもの存在をさりげなくアピール。
家族ぐるみでのスタート感が伝わります。
自由な形式を楽しむ
再婚だからこそ、できることをやってみましょう。
普通ではないような自由度の高い結婚式をすると、ウケがいいです。
再婚の結婚式で「迷惑」と思わせない工夫

ゲストへの負担を減らす
「また結婚式か…」と思われないように・・・。ゲストたちは必ず心の中ではそう思っています。
負担に感じない工夫を取り入れましょう。ゲストファーストでいくといいでしょう。
温かい演出をプラス
再婚ならではの心に残る演出を考えてみましょう!
式の後も感謝の気持ちを忘れずに
結婚式が終わった後のフォローも大切です。感謝の気持ちを丁寧に伝えることで、ゲストとの関係がさらに良くなります。
例えば、お礼状を早めに送る、当日の写真を共有して一緒に思い出を振り返る、さらには直接電話やメールで感謝の言葉を伝えるなど、心を込めた対応が喜ばれます。
特にカジュアルな式の場合は、こうした後のフォローが式そのものの印象をさらに良いものにしてくれることもあります。
まとめ
冒頭で再婚の結婚式は、迷惑と伝えましたが、終わってみたら「よかった!」と言ってもらえるように見返してやりましょう!
努力次第で、気遣いや工夫次第で誰からも祝福される温かい場にできます。
大切なのは、ゲストのことを第一に考え、再婚らしい自由度のあり結婚式にするのがおすすめ。
新しい人生のスタートを、あなたらしく思いっきり楽しんでくださいね!