
- あぁ今週末家に人がくるのか~嫌だな
- せっかくの休日なのに休んだ気分にならない
- 数日前からプレッシャーでストレス溜まる!
- 家を片付けるのめんどくさい
ご覧いただきありがとうございます。
家に人が来るストレスって少なからずみんなあって、上記のような悩みある方結構いるんじゃないでしょうか?

私も人を部屋にあげるのが、かなりの苦痛でした
家に人を呼ぶのは、はたからみると楽しそうですよね。仕事の仲間や地元の友達がくるってなると「プライベート充実してるな~うらやましい」ってなる人も多いかも。
だけど、実際にはめちゃくちゃ疲れるですよね。気を使うことが多すぎて、次からは遠慮したい…って思うこともあるのではないでしょうか?
今回はストレスを感じるポイントをお伝えして共感できればと思います。また、少しでも軽減するようなアイデアもお伝えします!
ぜひ参考にしていただければと思います。
なぜ家に人が来るとストレスを感じるのか?

「片付けなきゃ!」というプレッシャー
家ってそもそも、自分がリラックスするための空間ですよね。
そこに他人を招くとなると、
- ここ汚くないかな?
- 生活感が丸見えで恥ずかしい…
などなど、不安になりますよねぇ。
普段は気にしないソファの上の脱ぎっぱなしの服や、散かった雑誌、洗い物の皿が残りっぱなしのキッチン…。こういうのを一斉に片付きゃいけないとなると、強いプレッシャーがかかるんですよ。
片付けているときに、「この努力、報われてるのかな…」と虚しくなることも(笑)
おもてなしのプレッシャー
お茶やお菓子を用意して、「あの人、何が好きだったっけ?」と考えたり、手作りのものを用意しなきゃいけない気がしてしまったり…。なんとなく「頑張らないと失礼かな?」と自分にプレッシャーをかけてしまうこと、ありませんか?
でも、実際にその準備をしている間、内心「こんなことしなきゃいけないの、正直面倒くさい…」って思ったこと、私も何度もあります。
プライベート空間が侵される感覚
家って、一番安心できる「聖域」みたいな場所じゃないですか。そこに他人が入ると、心が落ち着かないことありませんか?
- リビングだけならまだしも、奥の部屋は絶対見られたくない!
- トイレ使いたいって言われたらどうしよう…ちゃんと掃除してあったかな
などなど、細かいことまで気になってしまうんですよね。
エネルギーを使い果たす会話や対応
人と話すのが得意な人にとっては楽しい時間かもしれませんが、もしあなたが人見知りだったり、社交的なふるまいが苦手だったりするなら、来客は本当にエネルギーを消耗しますよね。
会話が途切れないようにしなきゃと思い、ずっと頭をフル回転させてると、終わったあとにグッタリするのも無理はありません。
衛生面やニオイの心配
裸足で過ごす家だと、足跡や汚れが残らないか気になったりしますよね。「この床の上に、私は寝転がるのに…」なんて思うと、余計に気が重くなったり。
さらに、もし来客があまり清潔感がない人だったら、部屋に嫌なニオイが残ったりして嫌ですよね(笑)

私の友人は、家に上がる前にみんなに足を洗わせてましたよ(笑)
ストレスを軽減するための5つのアイデア

「完璧じゃなくていい」と割り切ることが大切
来客があっても、家を完璧に整える必要なんてないんです。
少し散らかっていても、「生活感があって落ち着くね」なんて言ってくれる人もいますし、目につく場所だけ片付けて「これで良し!」と開き直るのもアリです。
準備を最小限にしてみよう!
「おもてなし」を完璧にしようとするからしんどくなるんです。
お茶やお菓子は市販のもので十分だし、「この人の好みに合わせなきゃ」と思うのもやめましょう。
あなたが楽しそうにしている方が、ゲストもリラックスできるんですから。
お客さんに見せる範囲を限定する
家全体を見せる必要なんてまったくありません。リビングやダイニングだけ整えて、あとは「今日はここだけ使うから」と言えばOK。
他の部屋は閉じておくだけで気持ちがかなり楽になります。
来客時間をあらかじめ決める
「何時から何時まで」と最初に決めておくと、「この時間だけ頑張ればいい」と気持ちが楽になります。
ダラダラ続くのが嫌な場合は、「この後、予定があるんだ」と軽く理由を伝えておくと、スムーズに切り上げられますよ。
家以外で会う選択肢を提案する
そもそも、家に人を招くのがどうしても苦手なら、外で会うのも一つの方法です。
「次はカフェで会おう!」とか「お店で集まらない?」と提案すれば、家での負担はゼロになりますよ。
最後に
家に人を呼ぶのがストレスなのは、決してあなたが神経質だからとか、おかしいわけではありません。それは、あなたが家という空間を「自分だけの大切な場所」として大事にしているからこその感覚なんです。
無理をして頑張る必要はありません。「これが私のスタイル」と割り切ることができれば、少し気持ちが楽になるはずです。

大事なのは、あなた自身が疲れないこと。肩の力を抜いて、無理せず、自分のペースを大切にしてくださいね!