
2010年代では人気があったスキニーパンツ。そのスキニーパンツを現在の30代40代のおじさん世代が今でも履いているのをみかけませんか?
はっきり言って、超ダサいです。みてるこっちが恥ずかしくなっちゃいます。
2010年後半~現在にいたるまで、スキニーパンツの需要が減って、ワイドパンツが主流となっています。若者のように、
脳がアップデートできていないおじさん達へぜひ見てほしい記事です。
なぜ、おじさんのがスキニーパンツを履くのか?
脳内アップデートできていない
30代は結婚、子育てなどでお金もかかりますので、ファッションへお金をかけられないのも事分かります。
そして何より、30代から服装などどうでもよくなるのです。そのため昔の服を着てしまうのです。
10年以上前のパンツを履いている
30~40代のおじさんをみると、10年以上の前のスキニーパンツをはいている人が大半です。
同じスキニーパンツであっても、だいたい形で分かります。これは筆者がファッションに詳しいとかではありません。
「あぁ、昔そういうタイプの流行ってたな」と同じ世帯を生きてきたおじさんとして、感覚的に分かります。
生地やデザインが時代遅れに見えてしまうことがあります。
新しいズボンの購入は正直めんどくさい
試着しないといけないし、30代40代になると太ったり痩せたりの繰り返しになり、自分のウエストサイズが分からない人が結構います。
そのため、試着は必須となると、ネットでは購入できないし正直めんどくさいんです。
おじさんのスキニーがダサい3つの理由

体型とスキニーのミスマッチ
スキニーパンツは、細身の体型を強調するデザインです。しかし、年齢を重ねるにつれて筋肉量が減少し、腰回りやお腹周りに脂肪がつきやすくなります。このような体型でスキニーを履くと、不自然なシルエットになりがちです。
ありがちな、人はこんな感じ。
- 太ももぴちぴち
- おなかの部分がズボンに乗ってる
- 短足に見える
このミスマッチが「無理をしている」印象を与え、ダサく感じさせる一因となります。
トレンド感の欠如
ファッションは年々トレンドが変わりますが、スキニーパンツは平成を生きた若者たちにはやりました。今でいう30代~40代あたりですね。
今のトレンドは断然ワイドパンツです。ボンタンのような、ワイドパンツは逆に若作りとなりますので、ほどよいゆとりがあるパンツがお勧め。
少し余裕のあるストレートスリムやテーパードパンツを選ぶと、自然な印象になりますよ。
他のアイテムとのバランス不足
スキニーパンツはシンプルですが、コーディネートのバランスが重要です。
他のファッションアイテムとのバランスでありがちなミスは以下の通り。
- 変なスニーカーを合わせてる
- エアジョーダンのようなバッシュを履いている
- おっさんくさいショルダーバックを愛用
トップスや靴との組み合わせがうまくいかないと、全体の印象が崩れます。特に、おじさん世代がゆったりしたシャツやビジネス系のアイテムと合わせると、スキニーのカジュアルさと噛み合わない場合があります。
例えば、オーバーサイズのニットやシャツを合わせることで、上下のメリハリが出ておしゃれな印象になります。
足元にはスニーカーではなく、ローファーやブーツを選ぶと大人の落ち着きが感じられるスタイルになりますよね。
それでもスキニーを履きたいおじさんへ

年齢に合った着こなしを意識する
おしゃれは年齢に合わせたセンスが大切です。大人の魅力を引き立てる着こなしを意識しましょう。
例えば、スキニーにジャケットを合わせると、きちんと感が加わり、カジュアルすぎない印象を与えることができます。
自然体でいることが大事
無理をして若作りをする必要はありません。自分に似合うアイテムを選び、自然体でファッションを楽しむことが最も大切です。
「おじさんでもおしゃれに見える」ためには、自分自身の体型やライフスタイルに合ったアイテムを選びましょう。
他人にどうこう言われようが、ブレない心が大切
スキニーが好きであれば、履けばいいと思います。あくまでトレンドなので、スキニー=ダサいというわけではありません。
スキニーが大好きだ!という信念をもっていれば、間違いなくかっこよく映ります。
まとめ
- スキニーパンツはダサい
- 10年以上前のモノや、トレンドに沿っていない
- 他のファッションアイテムとのバランスも大切
- 信念をもって履けばかっこよくなる!
おじさん世代がスキニーパンツを履く際にダサいと思われるのは、体型やコーディネートのミスマッチ、トレンド感の欠如が原因です。しかし、自分に合ったサイズやトレンドを取り入れたコーディネートを心がければ、スキニーをスタイリッシュに楽しむことができます。
無理をせず、自分の個性を活かしたファッションを目指し、スキニーを取り入れてみましょう。どんな世代でも、おしゃれは楽しむものです!