- 友人の結婚式に出たくない。上手く断る方法は？
- 断ると友人とぎくしゃくな関係にならないかな・・
- お金がないから結婚式は行きたくないんだけど。
結婚式への招待を受けたものの、正直なところ気が進まない場合ってありませんか？
特段予定もないし行こうと思えば行けるんだけど・・・行きたくない。だけど友人のことは大切にしたいし、無下に断ると友人関係にヒビがはいらないかな。と思ったことありませんか？
これは結構あるあるで、私なんかは完全にそうですし、私の周りにもちらほら聞きます。だけど、友達にはなかなか相談し辛いですよね。
私はご祝儀を払ってわざわざ結婚式ほど行くほどのモノでもないですし、やる方も特に興味がわかないです。
でも、どうやって断ればいいんだろう？と思ったことがあるそこのあなた！
友人の大切な日だからこそ、失礼にならないよう丁寧に断る方法を知っておくのは一応大事です。ここでは、相手を傷つけずにお断りするためのコツや例文を紹介します。
この記事の信頼性
- 私はバツ２です。結婚式経験者
- 結婚式を行くのが嫌い
- 結婚・離婚・別居などさまざまな記事を配信
断る時に押さえておきたいポイント
理由は簡潔に！仕事と家庭の事情は鉄板の断り方！
断る理由はなるべく簡潔で分かりやすく、誠実な言葉を選ぶのが鉄則です。いくら友人関係といっても、アバウトに回答したりナーナーにすることは止めましょう。
断る理由は「仕事の都合」「家庭の事情」など、具体的すぎない説明が無難です。例えば仕事でどこどこに出張いって、大事な打ち合わせなので・・・と細かすぎる話をすると逆に怪しまれるでしょう。
また、無職なのに仕事の都合ではおかしいので、自分のライフスタイルにあった”断り方”を探してください。
例文
- 「その日は仕事の予定があり、どうしても都合がつきません。本当に申し訳ありません。」
- 「家庭の事情で外せない予定があり、参加が難しい状況です。ご招待いただいたのに申し訳ありません。」
返事は最短かつ目立たないよに
結婚式は準備に時間と費用がかなりかかります。そのため、欠席を決めたら早めに連絡しましょう。招待状を受け取ったら、1週間以内に返事を出すのが良いでしょう。
仕事や家庭の事情であれば早めに返事したほうが、怪しまれません
あまりに早すぎて一番最初に返事をしちゃった場合、主催者はいきなり結婚式の欠席の知らせを受け取ることになりますので、落ち込んじゃいますよね。
最短だけど、一番最初の返事にならないようにするといいでしょう。
招待状は纏めて発送する場合が多いので、返事ハガキもある程度集中して纏まってきます。その中に、上手くシレっと紛れ込ましておくと目立たないでしょう。
例文
- 「ご招待いただきありがとうございます。ただ、残念ながらその日はどうしても都合がつかず参加が難しいです。早めにお伝えする方が良いと思い、ご連絡しました。」
感謝とお詫びを忘れずに
断るときは、招待してくれたことへお礼をいうといいでしょう。また出席できないことへのお詫びの気持ちをしっかり誠実に伝えること。ポイントは何かしら温かな言葉を添えることがいいと思います。
言葉には素晴らしい力があるんですよ～
例文
- 「ご結婚おめでとうございます！素敵な日のお祝いにお声がけいただき、とても嬉しく思います。ただ、今回はどうしても予定が合わず参加できないこと、心よりお詫び申し上げます。」
- 「素晴らしい一日になりますよう、心からお祈りしています。また改めてお祝いさせてくださいね！」
ケース別の断り方
親しい友人の場合
親しい間柄なら、できるだけ本音を伝えつつ、フォローの言葉を添えるのがポイントです。
あなたの友人を想像そて下さい。もしあなたが結婚式の招待を断った場合、そんなことで怒るような友人ですか？その後連絡を絶ったり、仲間外れにするような友人でしょうか？
私はそうではないと思います。いままであなたと友人は信頼関係を築いてきた関係です。結婚式という場には出席できませんが、友情関係はなくならないと断言できます！
もし結婚式を断ったことが原因で友人関係がなくなるのであれば、それだけの関係だったということで納得できるでしょう。
例文
- 「結婚おめでとう！本当に嬉しいニュースを聞けて、こっちまで幸せな気持ちになったよ。ただ、その日は外せない予定があって参加できないんだ。本当にごめんなさい。落ち着いたら改めてお祝いさせてください！」
親しき中にも礼儀ありですよ！
職場などあまり親しくない場合
職場などのそこまで親しくない相手の場合は、簡潔かつ丁寧に断る方が良いでしょう。特に職場などでは関係がぎくしゃくする可能性もあるため、注意が必要です。
例文
- 「この度はご結婚おめでとうございます。お声がけいただき光栄ですが、残念ながらその日は都合がつきません。素晴らしい式になりますようお祈りしています。」
金銭的な理由で行けない断り方もあり
結婚式の出費が負担になる場合は、そのままの理由を使うのも一つの手です。
友人の結婚式に参加する場合、ご祝儀は通常３万円と思います。しかしこの世の中３万円はちょっと高いと思うんですよね・・・。
３０代の私でも３万円支払いできない場合もありましたから（泣）
例文
- 「ご招待いただきありがとうございます。ただ、あいにくですが金銭面の問題から、参加が難しい状況です。本当に申し訳ありません。」
別の形でお祝いすることも可能
断りっぱなしだと気まずさが残るので、別の形でお祝いすることも大切です！
当然メールや電話でのフォローはもちろん、ですがプラスアルファすることで一層気持ちは伝わると思いますよ。
当然メールや電話でのフォローはもちろん、ですがプラスアルファすることで一層気持ちは伝わると思いますよ。
結婚祝いを贈る
プレゼントやメッセージカードを送ることで、相手への感謝やお祝いの気持ちを示せます。
お金がなくてもメッセージだけでも十分気持ちは伝わりますよ。お祝いは金額だけではありませんから、心のこもったあなたの気持ちは必ず伝わります。
こういった立体的な、飛び出すメッセージカードもありますよ。手書きで書いてあげればより、心のこもったメッセージカードになるかと思います。
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式後に直接お祝いする
親しい友人の場合は、結婚式後にお祝いの場を設けるのも良いフォロー方法です。
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まとめ
結婚式を断るのは気が引けるかもしれませんが、丁寧な対応と誠意ある言葉で伝えれば、相手も理解してくれるはずです。やはり友人だから結婚式に強制される世の中はおかしいと思います。
お断りの際も、感謝やお祝いの気持ちを忘れずに伝えることで、良好な関係を保つことができますよ。
