
「離婚歴、いつ伝えたらいいんだろう?」
これはバツイチ男性しかわからないことですが、これはかなり悩むところなんです。そんなことなかなか友達には相談できないし…。
好きな人ができたとしても、「引かれたらどうしよう」「重いと思われるかも…」と考えてしまい、なかなか言い出せないこともあるでしょう。
問題
②実は数年前、1回結婚してるんだ
どちらが説明しやすいと思いますか?
内容は同じですが、言い方によって印象が変ってくるんですよね。①は「バツ」、②は「結婚」というワードを使っていますよね~
そうです、やはりバツって言い方はあまりよくありません。②の言い方の方がいいでしょう。バツ2の私でも、バツと聞くと一瞬びびります(笑)
そのため、バツというワードは避けた方がよく、「結婚してたんだ」くらいがいいと思いますね。

私は当然②をつかっていましたよ
過去を隠したまま付き合い続ける人もいますが、やはりしっかりと伝えるべきです。一体いつどうやって伝えるのがベストなのか?
ここでは、バツイチ男性が離婚を打ち明ける心理や、伝えるタイミング・ポイントをまとめました。

この記事の信頼性
- 私はバツ2です
- 最近のメンタルは豆腐なみですw
- 別居・離婚に関するさまざまな記事を配信中
バツイチ男性が離婚を打ち明ける心理

「過去を理解してほしい」という気持ち
離婚歴を伝えようと考えるとき、多くの男性が「過去を隠したくない」「ちゃんと理解してほしい」と思っています。
新しい恋愛をするなら、どうしても避けては通れない話題ですし、隠したまま後でバレたら「なんで黙ってたの?」と信頼を損ねる可能性もあります。だったら、早めに話しておきたい。でも、やっぱり言い出すのは勇気がいるんですよね。

僕の経験上、出会って1~2カ月以内に言っておかないと、ズルズル言わないでおく可能性が高いです。
相手にどう思われるか不安になる
これはもう、めちゃくちゃあるあるの悩み。
- 離婚歴があるって知ったら、引かれるかな?
- 元奥さんと何があったのか詮索されるかも…
- バツイチ=何か問題があると思われたらどうしよう
こんなふうに考えてしまい、なかなか言い出せない人も多いです。特に、まだ相手のことをよくわかってない状況では、伝えたときのリアクションが読めずに、余計に慎重になります。
せっかくであったのに、バツ1でうまくいかないなんてよくある話ですからね。
今度こそはうまくいかせたい!
一度結婚に失敗しているからこそ、「次こそは絶対にうまくいきたい!」という気持ちが人一倍強くなります。(これはマジです)
「自分の過去をちゃんと話して、理解してくれる人と付き合いたい」と思う人が多いんです。バツイチだからこそ、慎重になるし、相手のことも大切にしたい気持ちになるんですよね。
バツイチ男性が離婚を打ち明けるタイミング

交際初期に伝えるべき?
付き合う前や付き合いたての頃に話すメリットは、「誠実な人だな」と思ってもらえます。
またデメリットとしては。「まだそんな深い話する段階じゃないのに…」と戸惑わせてしまう可能性もあります。特に相手が結婚に対して軽い気持ちでいる場合、「なんか重そう」と引かれることも。
でも、もし「自分はバツイチだけど、それでもいい?」と早めに確認したい場合は、さらっと話してみるのもアリです。例えば…
「実は一度結婚してたことがあるんだけど、今はすごく前向きに恋愛したいと思ってる」
こんなふうに、サラッと伝えるのがベスト。深刻になりすぎず、相手の反応を見ながら話すのがコツです。
ある程度仲良くなってから伝える
「そろそろ本気で付き合いたいな」「この人とは長く一緒にいたい」と思い始めたタイミングで話すのも、一つの方法です。相手との関係が深まっていれば、単なる「離婚歴」という事実だけで判断されることも少なくなります。
例えば、デート中の何気ない会話の中で…
「実は過去に結婚してたことがあって。今はその経験を活かして、もっといい関係を築けるようにしたいって思ってる」
こんな感じで、前向きに伝えれば、相手も冷静に受け止めやすくなります。
結婚を意識したタイミングで話す
「結婚を考えるようになったら話そう」と決めている人もいます。ただし、あまりにも遅すぎると「なんで今まで言わなかったの?」と不信感を持たれるので注意が必要です。
例えば、結婚の話がちらほら出てきた頃に…
「実は前に結婚してたことがあって。その経験があるからこそ、今はもっとパートナーを大切にしたいと思ってる」
こんなふうに伝えるのが理想的ですね。
すべてに共通すること。バツ1が絶対に嫌な女性もいる。
どのタイミングでも共通することは、女性側はバツイチは絶対嫌だ!という人がいるってこと。なんとなく遠回しに聞いてみるのもあり。
「会社の先輩が離婚したんだけどさぁ、また結婚したいんだってさ~どう思う?」といった感じに、聞いておくといいかも。
離婚歴を伝えるときのポイント

率直に、でも前向きに話す
誠実さは本当に大切です。
「実はバツイチなんだ」と言うだけでは、相手もどう反応すればいいのか困ってしまいます。だからこそ、なぜ話すのか、どんな気持ちでいるのか まで伝えるのが大事。
悪い例:「前の奥さんと色々あって…本当に大変だった」
良い例:「過去に結婚してたことがあるんだけど、その経験を通じて色々学べたなと思ってる」
離婚の理由をネガティブに語ると、相手は「この人、大丈夫かな?」と不安になることもあるので注意です。
失敗から学んだことは?
過去の結婚で何を学んだのか?を伝えるといいでしょう。
例えば、「前は仕事ばっかりで家庭を大切にしなかった、今はちゃんとバランスを考えてる」 など、具体的に話すとより説得力が増します。
相手の不安を解消してあげてください
バツイチと聞くと、「また離婚するかも?」とだいたいの女性が心配になります。
だからこそ、「どうして離婚に至ったのか」「今後どんな関係を築きたいのか」 をしっかり話して、相手が不安にならないようにすることが大切です。
ちゃんとサポートしてあげましょう!
まとめ
バツイチ男性が離婚を打ち明けるとき、一番大切なのは「誠実さ」「タイミング」「伝え方」。
早すぎても重すぎるし、遅すぎても怪しまれる。だからこそ、相手との関係性を見極めながら、自然に、前向きに伝えること がポイントです。
バツイチって結局は、結婚に絶望なんてしてないんですよね。幸せな家庭を築きたいから、再び結婚するんですよ。byバツ2